フィロソフィーの確立
自分は何を大切にし、何を拠りどころに生きるのか。その軸を育てます。
University of Liberal Arts
40代から60代は、人生においても仕事においても、判断の重みが増していく時期です。現役教養大学は、そんな働き盛りの方のための、大学教養を軸としたコミュニティプログラムです。自然、生命、哲学、文化、経済、社会を横断して学ぶことで、自分の軸で考え、よりよく働き、よりよく生きる力を育みます。目指すのは、知識を増やすことではなく、人・仕事・商品を成熟させるための学びです。
Features
現役教養大学が目指しているのは、成熟した大人を増やすことです。ここでいう成熟とは、単に知識を増やすことでも、年齢を重ねることでもありません。自らの軸で考え、人生と社会に深く向き合い、受け取るだけでなく、次の世代や環境へと価値を還していけるようになることです。
私たちは、その成熟を次の三つの力として捉えています。
自分は何を大切にし、何を拠りどころに生きるのか。その軸を育てます。
生と死を見つめ、人生の有限性を受けとめながら、日々をより深く生きる感覚を養います。
知ること、考えること、感じることを通して、人生の豊かさと喜びを広げていきます。
Why Maturity?
これからの社会では、多くの人がより長く働き、より長い人生を生きることになります。一方で、経済の停滞や社会の複雑化が進む時代には、人はどうしても自分のことで精いっぱいになりやすくなります。その結果、視野の狭さから生まれる無用な対立や、余白のない競争も増えていきます。
だからこそ今、必要なのは知識や技能だけではありません。自分の利益だけに閉じず、自らの価値を次世代や環境へと還元していこうとする姿勢です。私たちは、そのような価値観を成熟と呼んでいます。
また、学びとは、ただ知識を蓄えることではなく、内面で静かに深まり、やがて他者や社会へ価値として還っていくものでもあります。そうした意味で、成熟にはどこか発酵にも似た、時間をかけて豊かになっていく感覚があると、私たちは考えています。
成熟は、人だけでなく仕事や商品にも表れる
成熟した人は、目先の効率や損得だけでなく、長い時間軸で物事を考えます。成熟した仕事は、数字だけでなく、信頼や意味や余白を大切にします。成熟した商品やサービスは、機能だけでなく、思想や美意識、使う人への敬意を宿します。
人が成熟すれば、その内面は仕事の質に表れ、やがて社会に届けるものにも表れていきます。現役教養大学は、その土台となる教養を育てる場でありたいと考えています
Features
質の高い知識と、学び続けられる環境をご用意しています。
役に立つ情報は多くても、人生と仕事の軸を与えてくれる学びは多くありません。現役教養大学では、自然、生命、哲学、経済、芸術、医学を横断して学ぶことで、表面的な情報に流されず、本質を見抜く視点を育てます。それは、生き方の土台となるだけでなく、仕事における判断や組織での意思決定、商品づくりの方向性にも生きてきます。すぐに古びるノウハウではなく、長く使える思考の基礎を育てます。
教養は、一方的に知識を受け取るだけでは身につきません。問いを持ち、考え、言葉にし、他者の視点と交わることで、はじめて自分の思想になります。本プログラムでは、講義だけでなく対話の時間を重視し、理解を深めながら自分の考えを磨いていきます。その積み重ねが、人としての成熟を育て、仕事にも深い解像度をもたらします。
どれほど価値ある学びでも、続けられなければ意味がありません。現役教養大学は、仕事や家庭と両立しやすいよう、忙しい大人に合わせた設計を大切にしています。無理なく学び続けられることが、人生・仕事・商品を少しずつ成熟させていく力になります。日常の中に自然に組み込める学びだからこそ、長く深く続いていきます。
Category
現役教養大学では、まず世界の中の自分を知ることから始めます。そのうえで、どう生きるかを問い、最後に社会や仕事をどう担うかへと進みます。
この順番こそが、成熟した大人の教養の土台になると、私たちは考えています。
自然の仕組み、生命の成り立ち、身体と健康、そして芸術の源にある感性を、ひとつづきのものとして学ぶ領域です。私たちは自然を支配する存在ではなく、地球環境の循環の一部として生きています。この領域では、自然科学、生命、医学に加え、日本思想の深部にある自然崇拝や神道にも通じる感覚を手がかりに、芸術を人間の感性の表現として捉え直します。人間中心の価値観を超えて、世界の中に自分を位置づけ直すための、最も基礎となる学びです。
自然と生命の大きな循環の中で、自分はどう生きるのか。社会や文明は何によって形づくられてきたのか。哲学、思想、宗教、歴史、文化、風土を通して、自分の人生観や価値観の土台を深めます。死生観とフィロソフィーを育て、問いを持って生きるための中心となる領域です。
経済や企業の仕組み、商いの本質、情報社会の構造を学ぶ領域です。社会の動きを表面的に追うのではなく、その背景にある原理を理解することで、仕事の判断力を養います。成熟したビジネスや商品づくりに必要な、現実感のある教養がここにあります。世界を知り、自分の軸を育てたうえで、社会や経済をどう担うかを考えるための領域です。
Learning Methods
現役教養大学では、働き盛りの方が無理なく参加できることを大切にしています。講義は、参加しやすい時間帯に行う30分〜1時間のオンライン講義が中心です。
学んだ内容は、小グループでの対話型講義を通して理解を深め、さらに個別コーチが理解度を確認しながら、一人ひとりの学びを支えます。また、月1回程度のオフライン体験型授業も行い、知識を実感を伴う学びへとつなげていきます。

参加しやすい時間帯に、30分〜1時間のオンライン講義を実施。仕事や暮らしと両立しながら、本格的な大学教養を無理なく身につけられます。

学んだ内容は、小グループでの対話型講義を通して深めます。さらに個別コーチが理解度を確認しながら、一人ひとりの学びを支えます。

月1回程度、対面での体験型授業を開催。学んだ知識を実感を伴う学びへとつなげ、教養を生きた感覚として深めていきます。
Voice
生涯学習を楽しむ、多様な受講生の方々。
大学教養を、
いまの生活の中で学べることに
価値を感じています
以前から大学教養には関心がありましたが、あらためて大学に通うとなると、時間的にも心理的にもハードルが高く、なかなか踏み出せずにいました。その点、現役教養大学は、働きながらでも無理なく参加でき、しかも内容は本格的で、大学教養の本質にきちんと触れられるところに大きな価値を感じています。知識が増えるだけでなく、仕事の判断や人生の見方そのものが、少しずつ深まっていく実感があります。
学びとともに、
志ある働き盛りとの
出会いがあります
大学で学ぶような内容は難しく、どこか遠いものだと思っていました。しかし現役教養大学では、忙しい日々の中でも学びやすい形で教養がひらかれており、自然に学びを続けることができています。さらに印象的なのは、同じように学ぶ意欲を持った働き盛りの方々と出会えることです。講義だけでなく、その対話や交流そのものが、視野を広げてくれる豊かな時間になっています。
人生を深める学びが、
仕事の質にも
返ってきます
今さら大学に通うのは現実的ではないと思いながらも、大学教養をきちんと学びたい気持ちは長く持っていました。現役教養大学は、そのハードルをやわらかく越えさせてくれる場だと感じています。内容は本格的でありながら参加しやすく、学びを通して良い仲間とも出会える。そして何より、ここで深めた教養が人生を豊かにするだけでなく、長年携わってきた仕事の見え方や質にも静かに返ってくることを実感しています。
Price
年会費プラン
¥ 15,000
/ 年
コミュニティに参加し、
継続的に学ぶための基本プラン。
月額講座
¥ 9,800〜
/ 月
関心のあるテーマをじっくり。
複数月にわたって深く学びたい方に。
単発受講
関心の合う講座を1つから受講可能。
¥ 5,000
/ 1講座
教養は、人生を豊かにするためだけのものではありません。それは、仕事を成熟させ、商品やサービスに思想と品格を与えるための土台でもあります。現役教養大学は、成熟した大人を増やすための学びを通じて、より深く、より確かな歩みを支えます。人生後半を、そしてこれからの仕事を、静かな確信とともに形づくっていくために。